このたび「あぁるぴぃQ&A」というコーナーを新設しました。「医療」と「ロービジョン・生活指導」に関する、会員およびその家族からの質問に対し、学術理事が回答をするという企画です。連載を続け、それが将来一冊の本にできるようなものになればという希望を持っています。なお、質問者名は匿名としますが、「静岡県・男・36才」のように表示させていただきます。
質問2 「最近まぶしさを感じるようになってきましたので遮光眼鏡を使用したいと思います。選ぶ際の注意点を教えてください」(神奈川県・男・42歳) |
質問3
「最近見えづらくなり、歩行がおぼつかなくなりましたので、白い杖をついたほうがよいかと考えています。アドバイスをお願いいたします」(茨城県・女・51才)
質問4
「45歳でRPと診断されました。10年間、視野は5度強のままですが、ここ2年で矯正視力が0.7から0.3に落ち、今後を心配しています。どのような病状の進行が予想されますか?」(東京都・男・55歳)
質問8
「最近、狂牛病やクロイツフェルト・ヤコブ病に関する書物を読みましたが、悪玉プリオンが脳を冒していく様はRPの病状にも似ているような気がしました。RPにはプリオンまたは「たんぱく質」などの原因物質が存在するのでしょうか? そしてそのような研究は現実にされているのでしょうか?」(愛知支部・会員)
質問9
妊娠・出産はRPの病状に影響を与えますか?(女性 32歳)
質問10 私はRPの合併症である白内障で、両眼の水晶体、左側を1985年、右側を1991年に手術を受け、それぞれ水晶体を摘出無水晶体で、当時の担当医師の判断(RPによくないのと、眼内レンズの信頼性により)で眼内レンズを挿入せず、コンタクトレンズを装着、現在に至ってます。年齢を重ねてくると、この先自分でコンタクトレンズの装着が困難になるのではと心配になり、眼内レンズの挿入を考えています。 1、今からでも眼内レンズの挿入が可能でしょうか? 2、可能だとしたら特別な条件があるのでしょうか? 3、眼科医(病院)の選択は、どうしたらよいでしょうか? (神奈川県 男性 60歳) |
質問12
眼底撮影がまぶしいと感じますが、改善の方法はないのでしょうか?
(本部総会での質問)