[8月の課題]
〜秋の川柳塔まつりで「お話」〜
2020年の正月明けに、川柳塔社・理事長の新家完司さんから秋の川柳塔まつり
で「お話」の依頼があった。2018年5月の例会で経験したことはあったが、30
0人規模の全国大会なので、しばらく悩んだ末、視覚障害者がどのように川柳に向き
合っているかを知ってもらうよい機会ととらえてお引き受けすることにした。
ところが、コロナのパンデミックによりその年は誌上大会になった。2021年に
もオファーがあったが、コロナ禍が終息せずに誌上大会になった。
今年の3月、完司さんからまたも電話によるオファーがあった。コロナの第7波に
より「また流れるやろ」と軽い気持でお引き受けした。そして、6月6日の新家完司
ブログに「本日の塔社常任理事会で、秋の川柳塔まつりは新型コロナウイルスの感染
状況も高止まりながら落ち着いてきたので、通常通り開催と決定」とあった。ついに
覚悟を決めた。
「お話」のタイトルは「光失って手にした五七五」。川柳塔まつりに関心のある人
は事前投句してエントリーしてください。但し、塔まつりに出席する人に限られます
。事前投句用紙の付いたチラシが必要な場合はお知らせください。
★7月上旬からコロナの感染者が急増しています。第7波がやって来たようです。さ
て塔まつりはどうなるでしょうか。
案内は以下のとおり。
第28回「川柳塔まつり」のご案内
とき:令和4年10月1日(土)
開場:11時 出句締切:12時 開会:13時 (17時ごろ終了予定)
ところ:ホテルアウィーナ大阪 4階金剛の間
お話:「光失って手にした五七五」 山本 進 氏
RP−net川柳会「もやい傘」代表
兼題:
「楽しみ」 川柳塔社 上田ひとみ 選
「とける」 川柳塔社 藤井宏造 選
「再び」 川柳塔社 伊達郁夫 選
「味」 川柳塔社 居谷真理子 選
「点」 川柳展望社 天根夢草 選
事前投句:
自由吟 小島蘭幸 選 (8月31日締切) 出席者に限る
各題2句
【欠席投句拝辞】
会費:2,000円(当日会場で) 昼食:各自で
それでは、例によって上記の中から出題します。
■2022年8月(No.133)
題:「再び」 (航太郎 選)
題:「楽しみ」 (禮子 高野末次 共選)
題:「とける」 (昌彦 選)
(各題2句出し)
◎今月の締切:8月24日(水)正午必着
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