QOL向上委員会(QOLC)通信

2018年度より新たにQOL向上推進委員会が発足し、如何にすれば生活の質を高めていけ
るかを図ってまいります。
略称としてQOLの後にCOMMITTEE(委員会)のCを付けてQOLCとします。

「QOL向上推進委員会(QOLC)通信」第1回

ホーム上での安全歩行の留意点
歩行訓練の勧め

ホームから視覚障害者が転落するという痛ましい事故が後を絶ちません。自分は大丈夫と思わず、以下を確認しましょう。また、歩行訓練を受けましょう。定期的に歩行訓練を受けて自分の癖や見え方に応じた指導を受けることも大切です。
同行援護、ガイドボランティアの制度も活用しましょう。
日本歩行訓練士会からのアドバイスをもとに留意事項をまとめました

・慌てす、急がない。ホーム上は危険と隣り合わせ。見誤りによる勘違いは命取りになります。
・普段と異なる状況(見え方、体調や環境)が有れば、立ち止まり駅員や乗客に援助を依頼してください。
・自分がよく使うホームの形状や点字ブロックの敷設状況などについて再度確認してください。
・白杖を浮かさず、しっかり左右に振り、床に接地して歩いて下さい。
・乗降時には必ず白杖で床が有ることを確認してから、足を出してください。

人は一生懸命見ようとすれば、他の情報は遮断するような仕組みになっているようです。
そのような特性をご理解いただき、最低限駅ホーム上は、ゆっくり歩き、足を置くところを必ず白杖で確認していただきたいです。

まず白杖を持つこと。歩行訓練を受けて頂くことを勧めます。

LV者(視力0以外)の過去の転落事例21例の転落理由を調べました。

以下の5点が挙げられました

1.見間違えた
2.人にぶつかりよけて転落しした
3.見えるところまで後ずさりして転落した
4.車体を手で伝い、切れたことを確認し乗り込んだら連結だった
5.歩行訓練技術を使用していなかった

1の見間違えの内容は3点
1.線路を日陰だと間違えた
2.連結の光を電車内の光と勘違いした
3.朝陽を壁と間違え、もたれかかり転落した

5.の歩行訓練技術を使用していないの内容は以下の4点
1.白杖を所持していない
2.所持しているが浮かしている
3.常に白杖を床に接触させ、肩幅以上に振っていない
4.白杖で床を確認して乗車していない

以上のような転落要因を皆さまで情報共有して頂くことが第一だと思います。

以下、歩行訓練を受けれる生活訓練実施機関一覧です。
概ね1時間から2時間程度で、費用負担はありません。
詳細は実施機関により異なりますので、直接お問い合わせください。

クリックしてsisetsu2017.pdfにアクセス

(2018年8月11日投稿)

 

第19回 スマートスピーカーの活用事例 – ②
JRPS京都 園 順一(2022年6月2日投稿)

第18回 「スマートスピーカーのある生活」
JRPS京都 園 順一(2022年3月30日投稿)

第17回 「スマートスピーカー、そして、スマートハウス」
JRPS京都 園 順一(2022年1月27日投稿)

第16回 「近づく年金改正。自分の等級を再確認」
社会保険労務士 辰巳 周平
(2021年11月29日投稿)

 

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