JRPS京都★7月10日「RP洛楽サロン」のご報告

7月10日に、京都ライトハウスでRP洛楽サロンを開催しました。JRPS和歌山会員で精神科医の生駒芳久(いこま よしひさ)さんをお招きし、「失敗談 あれこれ」という演題でお話しいただきました。早速、和歌山から京都までの道中で起こった最新失敗エピソードをお話しされ、会場に笑い声が響きました。全盲になって必要になったメガネや、試行錯誤の末たどり着いた割れないコップ、また旅館など靴を脱いであがる場所で便利な白杖のカバーなど、生活の中での一工夫についてもお話しされました。

駅員さん、警備員さん、店員さんのガイドサポートのリレーで購入されたウクレレの演奏も披露してくださり、あっという間の1時間でした。

生駒さんの、失敗をエピソードととらえ、同じ失敗を繰り返さないための工夫に生かす考え方に、前向きに生きるヒントをもらったような気がしました。

その後の交流会では、34名の参加者の皆様に、失敗エピソードなどを披露しながら自己紹介をしていただきました。「そういうことってある。」と共感しながら、有意義な時間を過ごすことができました。生駒さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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