会員の皆様
来る6月4日から6日に開催予定のRIWC2020 in Reykyabik (Iceland) (総会は7日)は、今般の新型コロナウイルス(COV19)のヨーロッパにおける大流行の兆しに鑑み、開催日程を見直す可能性が出てきました。
今までに準備してきて決まっているプログラムは、以下のURLの通りです。
URL https://www.riwc2020.is/programme/
しかしながら、今後の状況を見て、実行委員会が決めようということで、現在は注意深く見守るという姿勢です。東京オリンピック2020に対するIOCの姿勢と似ていますね。
ちなみに、ドイツ網膜教会(PRO RETINA)が、4月3日ー4日にポツダムにて、開催予定であった” he 15th PRO RETINA Research Colloquium “「網膜疾患の遺伝子治療などの欧米の最先端研究者が集まる国際会議)を取りやめ、1年延期を決めました。
RIWC2020 in Reykyabk に関しては、6月までにおさまってくれそうかどうかが問題です。厚生労働省のコロナウイルス感染に関するサイトによりますと、アイスランドでも、3月10日の段階で65名の、3月14日の段階で134名、3月19日の段階で250名の感染者が報告されています。幸いな音に、死亡例は0名です。日本および世界がパンデミックにおちいるかどうか、先行きは不透明というのが正直なところです。
RIWC2020 in Reykyabik についての1回目の情報提供です。予定通り実施されるときには、ご参照ください。
(3月20日更新、国際関係担当理事:森田)
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