前⽥ 忠郎先⽣(神⼾市⽴神⼾アイセンター病院)からの受賞メッセージ

受賞テーマ︓
「iPS細胞由来網膜⾊素上⽪細胞移植の実⽤化に向けた、最適な製剤化条件の検討」

ご挨拶︓この度は第24回JRPS研究助成をいただきまして、本当にありがとうございました。感謝の気持ちで⼀杯です。 皆さまのご期待に沿えますよう、努めてまいります。
⾃⼰紹介︓私は現在、神⼾アイセンター病院で、網膜の病気の外来と、網膜の病気の新しい治療を作るための研究にかかわる仕事をさせていただいています。アイセンターで勤務を始めたのは2018年9⽉からです。
それまでは、⽶国で網膜に関する研究や病院で外来をしたり、⽇本に帰国してからはバイオベンチャーで再⽣医療を作るためのいろいろな仕事に携わる機会をいただき、今に⾄っています。今までの経験を⽣かし、ここ、アイセンターで、 とても充実した毎⽇を過ごしています。ちなみに趣味は体を動かすことで、マラソン⼤会に出たり、⽝をリックサックに背負って⼀緒に登⼭したりしています。
研究について︓私が研究を始めたきっかけは、研修医の時に、治療⽅法がない網膜の病気の患者さんに出会い、病気の原因について学びたい、と思ったことです。病気の原因を正しく理解することで、患者さんに正しく病気の説明をしたり、 新しい治療⽅法を作るための研究に参加できる、と考えました。今回、賞をいただいた研究の⽬的は、iPS細胞から作った網膜⾊素上⽪という細胞を使って、細胞が元気な状態で、細胞を作る施設から病院まで届けるための⼯夫を考えることです。 この研究により、多くの患者さんのもとに細胞を届けることを⽬指します。
メッセージ︓外来では、ご病気をものともせずお越しくださる患者さんが、ご⾃⾝の貴重なご経験、そして思いをお話してくださるのが 何よりありがたく、患者さんから学んだことを如何に研究に⽣かしていくか、を考えています。
この研究を通じて、いろいろな情報を共有しながら、皆さんと⼀緒に歩んでいければと思います。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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