RIWC2022学術講演プログラム(6月10日分)

RIWC2022学術講演プログラム (PDF)

Conference programme

Session labelling: K= Keynote – L= Lay – P = Professional.
Location: K= Norðurljós – L= Edition –https://nok2022.com/congress-programme/ P = Norðurljós

6月10日(金)学術講演プログラム

08:30-10:00 (日本時間は、この時間に10時間プラスして下さい)
※ご注意:ネットで時差を調べますと、アイスランド時間と日本は9時間になっています。しかし、6月8日の国際ユースの配信をチェックしましたら、10時間後に配信が始まりました。考えられる要因は、夏時間の実施です。ネットの時差計算表はそれを反映していませんでした。ところが、5月には、ヨーロッパ中央時間(CET)というので国際網膜協会の会議案内が来ていましたので、時差計算をして8時間後に接続したら、実は7時間だったというので、会議は終わっておりました。ですので、今回の6月8日は、7時間プラスから1時間おきに接続を試みた結果、10時間プラスが正解でした。
というわけで、念のためにご面倒ですが、9時間プラスもチェックしていただければ、安心かとおもいます。
なお、視聴申し込みのメールは前回にアップした「
、国際網膜協会世界大会2022 in アイスランド 概要 直前情報」に記載しておりますので、お申し込みください※。個別に異なるURLが送られてきます。他人とは共有しないで下さいという条件付きです。
10日の講演には、高橋先生の基調講演もございます。夜も遅いですし、たくさんある講演を全部聞いていたら、実質11日の午前3時ごろまでありますので、ご体調を考えて、ほどほどにしてください。
 なお、英語が基本ですので、一般の方には、理解が難しいかと思います。例年のRI世界大会のように、できれば、総括の部分の動画だけを、日本語のテロップをつけるか、パワーポイントの日本語版にして、アップしたいと思います。手伝っていただける方がいらっしゃれば大歓迎です。今回の紹介でもそうでしたが、翻訳もさりながら、注を付ける作業も大変でした。
プログラムを翻訳するだけで、かなり消耗しましたが、これから、本日9日の部分を要約して、自分は、(一応、権限をいただいていますので)録画しながら視聴したいと思います。これは紹介したいというのがありましたら、会員の頁にてご紹介します

※ということで先程登録しようとクリックをしたところ、何と2021年度バージョンで、登録できません。担当スタッフから送られてきたURLでしたので、確認しませんでした。ユースの方は今年のバージョンでしたので。できました。
国際ユースの会合と違い、学術プログラムは、北欧の眼科学会と国際網膜協会との共催で開催されております。そのため、本来は視聴するのも有料です。
JRPSは、国際網膜協会の正式加盟団体ですので、JRPSの学術理事の先生方など、出席登録を事前にしている数名のみ、視聴の登録が可能です。先の6月10日のプログラム紹介にもありますように、同時刻に2つの講演がされています。横線で区切っておりますが、初めの方は、「加齢黄斑変性症」の研究を主に取り上げるセッションです。後半の方は、網膜色素変性症を始めとする遺伝性網膜疾患に関するセッションです。
同時刻に1講演だけという、共通の講演は、両方に挙げてあります。高橋政代先生の基調講演は、その例です。ということで、自分の名前や資格、メールアドレスなど必要事項を入れて登録されますが、事前登録していないと受け付けてくれません。
また、HP出共有することは、国際違反行為となることが判明いたしましたので、アップすることができなくなりました。ご了解のほど、お願いいたしますm(__)m
なお、総括部分と私がどうしても紹介したいと考えた講演につきましては、後ほど日本語で理解できるようにしてから、会員のページにアップする予定です。頑張りますので、ご報告をアップするまで、お待ちください。

(管理人:森田三郎)。


Hall: 

P.2日目.1:「加齢黄斑変性症」
モデレーター:Jóhann Ragnar Guðmundsson博士

08:30 – 08:50
「ブルガリア、ドイツ、米国におけるGAと滲出型加齢黄斑変性の社会経済的影響地図状萎縮(GA)
発表者:ナビン・ポーデル氏, ダブリン工科大学研究員

08:50 – 09:05
「オスロ大学病院でのAMDの研究:LUCASから調剤薬局まで、そしてそれを超えて」
※ルンド大学心臓アシストシステム
発表者:Morten Carstens Moe,博士、オスロ大学病院教授, オスロ、ノルウェー

09:05 – 09:15
「アバスチン※の適応外使用:スカンジナビアの格差」
アバスチンの基礎知識
発表者:Tomas Bro, 博士、 ウグロンジェクゼ病院, エキヘ、スウェーデン

09:15 – 09:25
AMD治療を延長するリスク
発表者:David Epstein,博士、
サンクトエリカEYE病院カロリンスカ研究所、ストックホルム、スウェーデン

09:25 – 09:35
スウェーデンにおける黄斑変性症患者の登録状況」
発表者:Inger Westborg博士、ウプサラ大学病院、ウプサラ、スウェーデン

09:35 – 09:50
AMD疫学。遺伝学的リスク及び関連する血清タンパク質。眼、全身、ライフスタイルのリスクについて」
発表者:Friðbert Jónasson博士、アイスランド大学名誉教授、アイスランド

09:50 – 10:00
質疑応答

10:00 – 10:30           Coffee break

 

10:30-11:30   (Norðurljós Hall

P.2.2  「臨床試験における着地点の評価について」
モデレーター: Cecilie Bredrup博士、 ベルゲン大学准教授, ノルウェー
        Sten Kjellström博士、ルンド大学教授、スウェーデン

10:3010:50:
Luxturnaの経験について」第25回Wings通信参照
発表者:Line Kessel博士、 RigshospitaletGlostrup病院眼科教授、デンマーク

10:50 – 11:10
「小児科患者治験における特異性について」
発表者:Elise Heon博士、トロント小児病院教授、カナダ

11:10 – 11:30
患者の参画する遺伝子治療治験における目標の開発:新しい機能的ビジョンの着地点・輝度移動度テスト(MLMT)
発表者:ダニエル・チョン博士、スパーク。セラピューティックス会社, フィラデルフィア、米国

11:30-12:00 (日本時間では午後9時半から‥‥‥たぶん(^^; )
K.2.1 基調講演
網膜再生疾患に対する幹細胞治療について」
発表者:高橋政代博士Vision Care ., 神戸、日本

12:00-13:30   Lunch

12:15-13:15   ランチ・シンポジウム: 国際網膜協会ネットワークパートナー会議 @ Norðurljós
モデレーター: ジェイソン・メンゾ 米国網膜協会会長兼経営最高責任者

12:15-12:20  歓迎の辞 フランツ・バデュラ氏 国際網膜協会議長

12:20-12:25
研究ライフサイクルへの患者の公的参画:概念から提供まで
発表者:アヴリル・ダリさん, 国際網膜協会経営最高責任者

12:25-12:40*
AMD/GAの経済的負担と社会的影響を理解する
発表者:ナビン・ポーデル氏,、国際網膜協会研究学術賞委員会責任者

13:30-14:00 基調講演 (Norðurljós Hall
科学的結果、希望と失望の間のジェットコースター
発表者:クリスチーナ・ファッサー氏、国際網膜協会前会長、チューリッヒ、スイス

14:00-15:00
「遺伝性網膜疾患における表現型と遺伝子型の相関関係について」
モデレーター: Josephine Prener Holtan博士、オスロ大学病院教授、オスロ、ノルウェー
        Bart Leroy博士、Ghent大学教授、ベルギー

14:00 – 14:10:
PRPF31遺伝子の変異によって引き起こされた網膜色素変性症患者の自然史と臨床的特徴
発表者:Kristian Lisbjerg博士、コペンハーゲン大学病院、デンマーク

14:10 – 14:20:
デンマークの色覚異常患者の遺伝的根拠と表現型の特徴
発表者:Mette K.G. Andersen博士コペンハーゲン大学病院Rigshospitalet-Glostrupデンマーク

14:20 – 14:35
遺伝性網膜障害の診断における全エクソームシーケンシング:臨床的展望
発表者: Ragnhild Wivestad Jansson博士Haukeland大学病院ノルウェー

14:30 – 14:50
ヨーロッパにおける希少眼疾患患者ケアと研究のためのブースターERN-EYEご紹介
発表者:Hélène Dollfus CARGO博士、ストラスブール大学病院教授、ストラスブール、フランス

15:00-15:30           Coffee break

15:30-16:00 (Norðurljós Hall
基調講演: Restoration of vision
発表者: Mark S. Humayun博士南カリフォルニア大学教授、 Los Angeles USA

16:00-17:00
眼科額における革新
モデレーター:クリスチーナ・ファッサー氏国際網膜協会、チューリッヒ、スイス
       Einar Stefánsson博士アイスランド大学教授、アイスランド

16:00-16:15
不可知論的遺伝子治療アプローチ
※「遺伝子治療についてまだ分かっていないこと」ととらえてください
発表者:ダニエル・チョン博士、フィラデルフィア、米国

16:15-16:30
糖尿病性黄斑浮腫の治療における可溶化ナノ粒子技術による点眼薬について」
発表者:Þorsteinn Loftsson博士アイスランド大学名誉教授Reykjavik Iceland

16:30-16:45
RD希少疾患基金、ベンチャー慈善活動の革新
発表者:ジェイソン・メンゾ 米国網膜協会会長兼経営最高責任者

16:45-17:00
光遺伝学:進行してしまった網膜疾患のための次世代戦略
発表者:カムロン・カーン博士 Novartis


 

L.日目2.1 網膜変性疾患の臨床的側面
モデレーター:Elise Heon博士、トロント小児病院教授、カナダ

08:30 – 08:50:
「 網膜変性疾患の臨床的側面」
発表者: Elise Heon博士

08:50 – 09:10:
遺伝性黄斑変性症の臨床的側面
発表者: Line Kessel博士、デンマーク国立病院眼科准教授、コペンハーゲン、デンマーク.

09:10 – 09:30
「遺伝性網膜疾患の症候群型について.
発表者:Hélène Dollfus CARGO博士、ストラスブール大学病院教授、ストラスブール、フランス

09:30 – 09:50:
遺伝子検査の状況について」
発表者:Fiona Waters,世国際膜協会, ダブリン, アイルランド

09:50 – 10:00
質疑応答

10:00-10:30  Coffee break

10:30-11:30
L.2.2 遺伝学からみた網膜疾患症
モデレーター: Jón Jóhannes Jónsson博士、レイキャビック国立大学教授、アイスランド

10:30 – 10:50:
遺伝のパターン-分かりやすく理解するために」
発表者:Eirný Þórólfsdóttir博士、 国立大学病院、 Reykjavík, Iceland.

10:50 – 11:10:
結果を理解する-困難な作業
発表者:Jón Johannes Jónsson博士、国立大学病院教授、Reykjavík, Iceland

11:10 – 11:20
遺伝的原因の多様性に関するアイスランドからの教訓
発表者:Daníel Þorsteinsson

11:20 – 11:30:
ABCA4の関与する遺伝子性網膜疾患について」
ATP結合トランスポーター
発表者:Frans Cremers博士、Radboud大学教授、Nijmegen、オランダ

11:30-12:00 (日本時間では午後9時半から‥‥‥たぶん(^^; )
K.2.1 基調講演
「網膜再生疾患に対する幹細胞治療について」
発表者:高橋政代博士
Vision Care ., 神戸、日本

12:00-13:30   Lunch

12:15-13:15   ランチ・シンポジウム: 国際網膜協会ネットワークパートナー会議 @ Norðurljós
モデレーター: ジェイソン・メンゾ 米国網膜協会会長兼経営最高責任者

12:15-12:20  歓迎の辞 フランツ・バデュラ氏 国際網膜協会議長

12:20-12:25 
研究ライフサイクルへの患者の公的参画:概念から提供まで
発表者:アヴリル・ダリさん, 国際網膜協会経営最高責任者

12:25-12:40* 
AMD/GAの経済的負担と社会的影響を理解する
発表者:ナビン・ポーデル氏,、国際網膜協会研究学術賞委員会責任者

13:30-14:00 基調講演 (Norðurljós Hall
科学的結果、希望と失望の間のジェットコースター
発表者:クリスチーナ・ファッサー氏、国際網膜協会前会長、チューリッヒ、スイス

14:00-15:00
L.2.3 幹細胞と遺伝子ベースの治療法の基礎」
モデレーター: Kapil Bharti国立眼病研究所教授、ベセスダ(メリーランド州)、米国

14:00- 14:20
現在進行中の幹細胞を用いた臨床試験の概要
発表者:Goran Petrovski博士、オスロ大学非常勤講師

14:20 – 14:35
幹細胞ベースとした加齢黄斑変性症の治験について
発表者:Kapil Bharti国立眼病研究所教授、ベセスダ、米国

14:35 – 14:50
光遺伝学における臨床試験について」
発表者:Isabelle Audo博士フランス国立衛生研究所教授、パリ、フランス

14:50 – 15:00
「患者として実際の治療法と優れた臨床試験を特定する方法」
発表者:Martin Smedstad氏、ノルウェー網膜協会、オスロ、ノルウェー

15:00-15:30           Coffee break

15:30-16:00 (Norðurljós Hall
基調講演: Restoration of vision
発表者: Mark S. Humayun博士南カリフォルニア大学教授、 Los Angeles USA

16:00-17:00
L.2.4 ロービジョンに関するサービスと対処について
モデレーター:Vala Jóna Garðarsdóttir
       Rosa María Hjörvar氏、アイスランド.

16:00 – 16:15:
アイスランドの視覚障害者のための国立研究所ご紹介
発表者: Elva Dögg Jóhannesdóttir博士眼科医
     Vala Jóna Garðarsdóttir氏、 O&M‥‥‥???

16:15 – 16:30
補助機材を利用した(視覚障碍者の)読書実現
発表者: Rósa María Hjörvarアイスランド大学言語学専攻博士課程在学中

16:30-16:45:
支援技術、apsなど
発表者:Baldur Snær Sigurðsson氏とHlynur Þór Agnarsson

16:45 – 17:00:
生活と仕事における視覚障害への対処
発表者:Halla Dís Hallfreðsdóttir氏とElín Yr. Hafdisardóttir Arnardóttir

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