JRPS岡山★9月の行事実施報告

◆9月5日(土)、第5回スマホ入門講座の実施報告(報告者:池田雅彦)
奉還町りぶらにて、10時から12時まで、今年5回目の講座を行いました。受講者は7名、川崎医療福祉大学の米田先生、春石さん、学生さん3名、ご家族、ヘルパーさんを含めて、総勢17名でした。受講者の皆さんは1回目からほぼ毎回の参加なので、「楽しんでいただいている」という手応えを感じています。
5回目の講習で、テキストの3日目に入りましたが、これは2年前と同じペース。講師陣も「やっぱりな」と、焦りはありません。まだボイスオーバーでのジェスチャー(手指での操作)がうまくいかない人、操作を覚えきっていない人など、さまざまです。
そんな中、今回は自分がよく使うジェスチャーを、操作しやすい別のジェスチャーに置き換えて、使いやすくする方法を学びました。また、おかしな音声読み上げ(四国をヨンコクと読むなど)を、正しく読めるように、読み上げ辞書に登録したりする方法なども学びました。
iPhoneのボイスオーバーは、かゆいところに手が届く細やかな設定ができるようになっています。自分流に設定することで、スマホが格段に使いやすくなりますので、積極的にトライしてほしいところです。

◆9月20日(日)、福祉制度セミナーの実施報告(報告者:守屋邦夫)
岡山県視覚障害者センター3階にて、岡山大学病院眼科の守本先生をお招きし、岡山県における福祉制度について、講演していただきました。
「見えなくなったらどうする?福祉制度のあれこれ」という演題で、守本先生のソフトな語り口で、優しい雰囲気で進められました。
参加者は当事者24名、総勢37名でした。連休で来られない人もたくさんおられたようです。その中でラジオ、新聞で知って初めて、この集まりに来られた方が3名おられました。
他の方は、日頃から交流会でも勉強されていますが、知っているようで詳しくは知らないということもあったようです。ここからは簡単に項目だけ書きます。
視覚障害で身体障害者手帳を取るには、視力と視野を評価するが、今の基準は視力障害に厳しく、視野障害に優しい(緩い)ので、視力では該当しないとか、等級が低そうに言われても、視野検査を受けてみると手帳が取れたり、高い等級になったりすることがよくあるそうです。
そして、手帳を取得しても、受けられるサービスを知らないために利用できていない人も多いので、主だったサービスを岡山市の制度を中心に紹介されました。
医療費助成、更生医療、訓練等給付、補装具、日常生活用具、同行援護・移動支援・家事援助、税金の控除、NHK受信料の減免、公共交通機関運賃の割引、福祉タクシー、市営駐車場料金減額、住宅リフォーム事業、有料指定ごみ袋の配布、ゴミの収集、録音図書の貸し出し・ネット利用、携帯電話料金割引、等々。
次に、質疑応答の主な内容です。
・障害者年金の申請は、65歳の誕生日2日前までに申請する
・駐車禁止除外指定車標章の話(これは警察署へ)
・税金の障害者控除について
・同行援護の地域格差(解消するためには、当事者同士が一つになって声を出す事が重要)など、たくさんのお話がありました。
わかりにくい事は、JRPS岡山へ問い合わせてください。
終わりに、岡山県視覚障害を考える会のホームページの「暮らしの情報集」も参考にしてみてください。
この度は、守本先生には大変お世話になり、誠にありがとうございました。心より感謝を申し上げます。

◆9月20日(日)、ハンドベル交流会の実施報告 (報告者:小坂 恵)
奉還町りぶらにて13時から16時まで、ハンドベル交流会を行いました。
行楽や行事によい季節になったため、ご都合がつかない方が多く、参加者は2名、付き添いのご家族1名の、少数精鋭での練習となりました。
その代わり、練習日程や時間のご都合など、日頃できないお話もして、しっかり情報交換しました。
クリスマス会の新しい曲も決まり、ゆっくりと準備をしてゆきたいと思います。
新しい曲として讃美歌の「まきびとひつじを」、唱歌の「星の世界」、希望があった「なごり雪」を検討しています。

◆9月23日(日)、第18回とってもZoomの実施報告 (報告者:石井依久世)
今回は参加者8名で、最近の出来事について話していただきました。
・地元では米、ぶどうなどが日照りで不作だった。せっかく実った桃もイタチが下から袋を破って食べてしまうこともあり、とても悔しい。
・車を買い替えた。古い車の下取り価格が正規ディーラーでは査定15万円だったが、中古車販売店をたくさん回り、37万円で売ることができた。
・車の話を聞いて、新車をぶつけたことや廃車寸前に自損事故を起こした昔のことを思い出した。今となっては運転していた頃が懐かしいです。
・Siriにお願いしたら「119」に電話がかけられますか? うっかり試せないし。
→実際にかけた人からの回答。かけられますよ。「Hey Siri、119に電話をかけて」と言ってください。
・病院通いが忙しい1カ月でしたが、駅前での食事が楽しめました。付き添いの娘と一緒に買い物すると、てきぱきと買ってきてくれるんですけど、実はもっとゆっくり見て回りたいなと思っています。
・ガラケーでZoomに参加できる方法を試したら、とても簡単にできた。
→スマホを持っていなくても、「かけ放題」の契約をしているなら、ガラケーでの参加がおすすめです。
・9月20日の福祉セミナーでは、多くの方に参加いただいた。新聞やラジオを聞いて初めて来てくれた方もいて盛況だった。
セミナーで一番話題に上ったことを紹介
〇同行援護や日常生活用具給付は、自治体によってサポート時間、自己負担額が異なる。
昔、岡山市も同行援護は20時間だったが、陳情したことで50時間になった。
→瀬戸内市でも担当に働きかけて、日常生活用具給付を認めてもらったし、やはり声を届けることが大事だと思います。
〇車での移動をサポートするサービスもあるが、とても高額。ヘルパーの車に同乗しての移動を認めているところもあるらしい。
・自宅で柿が取れた。これから満月に向けて熟すのだけれど、よくカラスにやられる。
→イチジクや柿など、実がなる木には、磁石をぶら下げておけば鳥が近づけない。
ホームセンターで「鳥避け」という名で売っているそうです。(正式名は「鳥追い磁石」)
「キラリン風車」という商品名の、かざぐるまタイプもよさそうです。
今回も面白い話や知りたかった情報満載のひとときでした!
体験談や困りごと、皆さんと話せば、楽しさが倍増したり、ちゃっかり解決したりします。

行事などその他たくさんの活動の様子を、JRPS岡山のインスタグラムに載せています。可能な方はぜひ、覗いてみてください。

-お問い合せ・ご相談は-
岡山県網膜色素変性症協会(JRPS岡山)
会長 守屋 邦夫
TEL 090-3748-6428
E-mail: moriyaku5963@gmail.com

事務局長 池田雅彦
TEL 080-3050-6820
E-mail: jrps.okayama.asso@gmail.com

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