国際網膜協会では、網膜の病気の原因解明~治療へとつなげていくためには、研究者と患者の相互協力が不可欠であるという信念のもと、本賞を設けておりますが、今年の大賞には、コロイデレミアの遺伝要因がCHMであることを1990年にみつけたFrans Cremers博士と、自身がコロイデレミア患者でもあるFrank Brunsman 博士(二人ともドイツ人)が協力したパイオニア的な仕事に対して贈呈されます。
※コロイデレミアについては、日本小児眼科学会のホームページを、ご参照ください。
今回記念講演として、そのお二人が共に話をされます。残念ながら英語です。日時も2月23日の碁以前3時というとんでもない時間ですが、起きておられて興味がある方は、ぜひ、zoomで参加してください。無料で誰でもOKです。
以下のbURLから入って下さい。英語はネイティヴの方ではないので、日本人にはかえってわかりやすいかもしれません。
Retina International Lifetime Achievement Awards,
Tuesday February 23rd, 7pm CET
登録は、コチラです。(1時間8分25秒)
授賞式が終わりました。その様子は、以下の授賞式をクリックしていただきますと、動画が視聴可能です。何度でも再生視聴可能ですので、わかりにくいところは字幕入りを選択されると良いかと思います。
国際網膜協会(RI)生涯貢献大賞受賞式(1時間8分25秒)