「Wings通信」カテゴリーアーカイブ
第29回 再生医療の現状と課題
報告 令和3年度AMED再生・細胞医療・遺伝子治療公開シンポジウム 2022年2月1日に開催された標記シンポジウムを聴講しました。内容の一部を報告します。 A:全体としてどのような発表がありましたか? B:今回眼科領域の … 続きを読む
研究推進委員会(Wings)通信(第28回)
■ 遺伝性網膜ジストロフィーの遺伝子検査が先進医療として運用開始 本年10月より神戸アイセンター病院と株式会社シスネックスが共同で「遺伝性網膜ジストロフィーと遺伝カウンセリング」という遺伝子パネル検査システムを国の先進医 … 続きを読む
「遺伝情報と網膜ゲノム医療」連続オンラインセミナーのご案内
「遺伝情報と網膜ゲノム医療」 連続オンラインセミナー2021開催要項[詳報] 患者自らゲノムとゲノム医療について理解を深めるため、昨年に続き、連続オンラインセミナーを開催します。 【名称】JRPSオンラインセミナー202 … 続きを読む
第26回研究推進委員会(Wings)通信
■治療の実現に向けて考えたいこと 研究推進委員会 土井 健太郎 この原稿を書いている時点では、新型コロナウイルス感染症拡大の第3波が猛威を振るっています。自然災害もそうですが、現在のような非常事態が起きてしまうと、どうし … 続きを読む
研究推進委員会(Wings)通信(第25回)
■RPE65遺伝子補充治療国内治験開始 RPE65遺伝子補充治療薬(LUXTURNA)の治験開始が公表されました。治験対象は、眼科検査と遺伝学的検査で、「RPE65遺伝子変異による遺伝性網膜ジストロフィ」と診断 … 続きを読む
研究推進委員会(Wings)通信(第22回)
■ゲノムとは何だろう 個人のゲノム情報に基づく疾患の治療、予防が可能となるゲノム医療への期待が高まっています。遠くない将来、遺伝子治療や遺伝子変異にあった薬物治療など、ゲノム医療の実現が期待されます。一方ゲノムやゲノム医 … 続きを読む
研究推進委員会(Wings)通信(第21回)
■Wings研究者インタビュー 第12回 ビジョン・ケア 高橋政代先生に聞く ~網膜再生治療確立に向けての決意 突然、理研退職のニュースが流れて皆さんを驚かせてしまったこと、申し訳なく思っています。皆さんにきちんと説明 … 続きを読む
研究推進委員会(Wings)通信(第20回)
■Wings研究者インタビュー 第11回 東北大学眼科西口康二先生に聞く ~網膜疾患のゲノム編集治療について~ 西口先生は、ゲノム編集と呼ばれる手法を用いて治療することを目指しておられます。この方法を用いると、従来の遺伝 … 続きを読む
Wings ひとくちコラム(第12回)
【1】阪大方式人工網膜治験の見通しについて:不二門尚先生にお尋ねしたところ、以下のご回答をいただきました。「安全性、安定性から言うと、阪大方式は普及する可能性があると思っています。電波法への対応などで遅れていましたが、2 … 続きを読む
Wings ひとくちコラム (第11回)
「医学研究・臨床試験における患者・市民参画(PPI)が始動」 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)ではいよいよ本年度から医学研究・臨床試験における患者・市民参画(PPI)の取り組みを開始しました。具体的には、 … 続きを読む