JRPS Newsletter
Newsletter of Japanese Retinitis Pigmentosa Society
第27回JRPS研究助成受賞者決定! … 2
審査講評 … 3
2022年度 研究助成受賞者実施計画 … 5
2021年度 受賞者研究結果報告 … 13
第16回JRPS網脈絡膜変性フォーラム実施内容 … 19
第27回JRPS研究助成のご案内… 28
広告 … 29
Newsletter of Japanese Retinitis Pigmentosa Society
第27回JRPS研究助成受賞者決定! … 2
審査講評 … 3
2022年度 研究助成受賞者実施計画 … 5
2021年度 受賞者研究結果報告 … 13
第16回JRPS網脈絡膜変性フォーラム実施内容 … 19
第27回JRPS研究助成のご案内… 28
広告 … 29
Newsletter of Japanese Retinitis Pigmentosa Society
第23回JRPS研究助成受賞者決定! … 2
審査講評 … 3
2019年度 研究助成受賞者実施計画 … 12
2018年度 受賞者研究結果報告 … 18
第14回JRPS網脈絡膜変性フォーラム実施内容 … 18
Retina International 2019年 SMAB 参加報告 … 26
第24回JRPS研究助成のご案内… 32
広告 … 33
Newsletter of Japanese Retinitis Pigmentosa Society
第24回JRPS研究助成受賞者決定! … 2
審査講評 … 3
2020年度 研究助成受賞者実施計画 … 5
2019年度 受賞者研究結果報告 … 14
これまでの助成研究テーマと研究者 … 20
第25回JRPS研究助成のご案内… 24
広告 … 25
第25回JRPS研究助成受賞者決定! … 2
審査講評 … 3
2021年度 研究助成受賞者実施計画 … 5
2020年度 受賞者研究結果報告 … 14
これまでの助成研究テーマと研究者 … 20
第26回JRPS研究助成のご案内… 20
広告 … 21
JRPSだより……………………………… 3
2024年度会費 クレジットカード払いが可能になりました!……………… 3
ホームページパスワード変更のお知らせ ………………3
※HPには記載しません。送付した協会誌をご覧ください。
JRPS創立30周年記念第19回網脈絡膜変性フォーラム・記念式典開催 ……3
電話相談のご案内 ……………………………… 4
もうまく募金通信 ……………………………… 5
【第4回】クラウドファンディングを開始しました …………5
「世界網膜の日in大分」開催要項………………………… 6
開催日時と場所 ……………………………… 6
プログラム ……………………………… 6
宿泊・懇親会・弁当に関して ………………………………7
参加申込みについて ………………………………8
会場への交通アクセス ………………………………8
参考情報(宿泊と観光を一部紹介) …………………………9
[特別寄稿]ライオンズクラブ国際協会より(北野 淳子) ……………… 10
QOL向上推進委員会(QOLC)通信 ……………… 11
【第36回】福祉ワーキンググループの活動報告(新井 美千代) 11
あぁるぴぃ広場 ~会員からの投稿~ ………………12
熊本地震から8年(熊本県 竹本 幸代) ………………12
2本の杖(高知県 安芸 久美子) ………………13
白杖おじさん(奈良県 青山 明彦) ………………13
籍を置くことのメリットを実感(和歌山県 山本 浩) ………………14
AIの進化に期待!(秋田県 佐藤 智一) ………………14
都道府県JRPS活動予定 ……………………………… 15
岩手県…… 15 / 山形県…… 15 / 福島県…… 15 / 群馬県…… 15 / 栃木県…… 16
埼玉県…… 16 / 千葉県…… 16 / 神奈川県… 17 / 新潟県…… 17 / 長野県…… 17
静岡県…… 18 / 岐阜県…… 18 / 三重県…… 18 / 滋賀県…… 19 / 京都府…… 19
奈良県…… 19 / 大阪府…… 20 / 和歌山県… 20 / 兵庫県…… 20 / 岡山県…… 21
広島県…… 21 / 山陰……… 21 / 香川県…… 22 / 徳島県…… 22 / 愛媛県…… 22
福岡県…… 23 / 長崎県…… 23 / 大分県…… 23 / 熊本県…… 24 / 宮崎県…… 24
鹿児島県… 24 / 沖縄県…… 24
専門部会の活動予定 ………………25
ユース部会…… 25 / ミドル部会…… 25
編集局より……………… 25
広告ページ……………… 26
編集後記 ……………… 28
JRPSは本年2024年に創立30周年を迎えました。これまでの30年を振り返り、これからの10年、20年でさらに治療法を確立するため次のとおり記念行事を予定しております。
1.日時 10月14日(月・祝)10時30分~15時30分
・第19回網脈絡膜変性フォーラム 10時30分~12時30分
・記念式典 12時30分~13時
・記念祝賀会 13時30分~15時30分
2.場所 アートホテル日暮里ラングウッド(東京都荒川区東日暮里5-50-5)
出席者(50音順・敬称略)
近藤 峰生(三重大学眼科 教授)
髙橋 政代([株]ビジョンケア 代表取締役社長)
角田 和繁(東京医療センター 視覚研究部 部長)
不二門 尚(大阪大学眼科 特任教授) 山本 修一(独立行政法人 地域医療機能推進機構 理事長)
網脈絡膜変性フォーラムでは、学術の先生方から「遺伝性網膜疾患診療におけ
る課題と展望」と題して座談会形式で語っていただきます。また、記念祝賀会では、網脈絡膜変性フォーラムにご参加いただいた先生方への質問コーナー等を設けてご懇談いただく予定です。
3.参加費
・網脈絡膜変性フォーラム、記念式典のみ:無料
JRPSだより 3
2024年度会費 クレジットカード払いが可能になりました! 3
ホームページパスワード変更のお知らせ4 3
JRPS創立30周年記念第19回網脈絡膜変性フォーラム・記念式典開催 3
電話相談のご案内 4
もうまく募金通信 5
【第4回】クラウドファンディングを開始しました 5
開催日時と場所 6
プログラム 6
宿泊・懇親会・弁当に関して 7
参加申込みについて 8
会場への交通アクセス 8
参考情報(宿泊と観光を一部紹介) 9
[特別寄稿]ライオンズクラブ国際協会より(北野 淳子) 10
QOL向上推進委員会(QOLC)通信 11
【第36回】福祉ワーキンググループの活動報告(新井 美千代) 11
あぁるぴぃ広場 ~会員からの投稿~ 12
熊本地震から8年(熊本県 竹本 幸代) 12
2本の杖(高知県 安芸 久美子) 13
白杖おじさん(奈良県 青山 明彦) 13
籍を置くことのメリットを実感(和歌山県 山本 浩) 14
AIの進化に期待!(秋田県 佐藤 智一)
14
都道府県JRPS活動予定 15
岩手県…… 15 / 山形県…… 15 / 福島県…… 15 / 群馬県…… 15 / 栃木県…… 16
埼玉県…… 16 / 千葉県…… 16 / 神奈川県… 17 / 新潟県…… 17 / 長野県…… 17
静岡県…… 18 / 岐阜県…… 18 / 三重県…… 18 / 滋賀県…… 19 / 京都府…… 19
奈良県…… 19 / 大阪府…… 20 / 和歌山県… 20 / 兵庫県…… 20 / 岡山県…… 21
広島県…… 21 / 山陰……… 21 / 香川県…… 22 / 徳島県…… 22 / 愛媛県…… 22
福岡県…… 23 / 長崎県…… 23 / 大分県…… 23 / 熊本県…… 24 / 宮崎県…… 24
鹿児島県… 24 / 沖縄県…… 24
専門部会の活動予定 25
ユース部会…… 25 / ミドル部会…… 25
編集局より 25
広告ページ 26
編集後記 28
「網膜色素変性症」…初めて病気の名前を聞いた時は、どんな病気かまったく想像もできませんでした。私と同じように網膜色素変性症という病を知らいない方も沢山いると思います。この難病と闘っている方が、多くいらっしゃることを皆さまにも知っていただければと思います。
この団体は、医療従事者・支援者・患者が三位一体で活動し、その結束力には驚かされることばかりです。1人よりも2人、2人よりも3人。
ひとりひとりの力が集まれば、やがて希望を生み出す大きな力に変わると信じています。
「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」
今は「治せない病」ですが、近い将来必ず「治る病」になる日がくることを願って、今後ももうまくサポーターとして応援をしていきたいと思います。
学術支援理事からのメッセージ
JRPS 副理事長 学術理事 近藤峰生(三重大学眼科教授)
どうか、「もうまくサポーター」になってください!
公益社団法人 日本網膜色素変性症協会(略称:JRPS)は、目の難病として最も患者数が多い「網膜色素変性症」とその類縁疾患の患者会です。JRPSでは、患者とその家族、眼科医、研究者、支援者が1つになって、難病である網膜色素変性症の病態解明や新しい治療法の開発、また患者のQOL向上のための支援活動を行なっています。
私たちは、毎年網膜色素変性症の研究者に「研究助成金」を贈呈し、全国各地で医療講演会、各種セミナー、福祉機器展示会や医療相談会を開催しています。私はJRPSの学術理事として、1人でも多くの皆さんにJRPSの活動をご理解いただき、「もうまくサポーター」に登録していただいてご支援をいただくことを強く熱望しています。どうか、もうまくサポーターになって、私たちの活動を助けてください。
支援理事からのメッセージ
縁があり約2年前から支援理事として活動しております。
入会当初は右も左もわからない状態でしたが、会に参加するにつれ、患者、学術、支援者の三位一体の活動の貴重さがわかってまいりました。患者の皆様の真剣な議論からは、この病気を次の世代に残さないという並々ならぬ決意を感じております。学術の医師の先生方は懸命に最先端の研究促進に取り組まれ、治療法の確立に尽力されていらっしゃいます。そして支援者が活動を後押しする力となっています。もっと支援の輪が広がればその推進スピードは増すことでしょう。「病院に行き、薬が処方され、治る。」その日が1日も早く到来するよう広く皆様のお力添えをお願いいたします。
今日もどこかで網膜色素変性症の診断を受け、一人でネット検索をして悩み、辛い思いをされている方がいるかもしれません。JRPSを見つけてくれますように。ここには未来への希望があります。共に病に立ち向かう仲間がいます。
【日時】2024年2月4日(日)13時~15時30分(開場12時15分)
【会場】北九州国際会議場 国際会議室(2階)
【講演テーマ】網脈絡膜変性疾患研究 ―最前線で活躍する研究者たち―
1.「遺伝子検査の現状と課題」
秋山 雅人 先生(九州大学)
2.「遺伝子治療開発に向けたヒト化網膜色素変性症79モデルマウスの作成」
佐藤 茂 先生(大阪大学)
3.「特定波長光を用いた網脈絡膜変性に対する新規治療法の開発」
伴紀 充 先生(慶応義塾大学)
4.「神経変性の分子メカニズム解明」
藤田 幸 先生(島根大学)
「施設」「交通機関」に続いて、「情報」に関してもバリアフリーに関する法律が制定され誰もが暮らしやすい「共生社会」にむけての動きが活発になってきました。
その動きは大変喜ばしいことですが、今まで一人のものだった不便、便利、そして自ら行っていた工夫をみんなの情報に変えていくと多くの人の「不便さ」をみんなで「便利」に変えていくことができるようになります。
JRPSでは、2022年度にQOL(クオリティ オブ ライフ=生活の質の向上)をめざして新たなワーキンググループ(WG)が複数発足しました。その一つが「共用品WG」です。WGとは、メンバーが自分の興味や関心がある物事や社会の改善点について意見交換や提案をするグループです。共用品とは、障害の有無、年齢の高低に関わらず共に使える製品です。
共用品WGでは、2022年8月から毎月会合を開き、どうしたらJRPSの会員が使える共用品を世の中に増やすことができるかを議論してきました。はじめに、WGのメンバーがどんな製品を便利に使っているか、どんな工夫をしてモノを使っているかを話し合い、その後、アンケートを行いました。そのアンケートの中には、JRPSの会員に伝えたいこともたくさんでてきました。
そのような背景で2023年度は、「公益財団法人共用品推進機構」の全面的な協力の下、アンケートを行う範囲を、JRPS各地の代表者に広げ実施しました。
1)アンケート対象者:JRPS各地の代表者等53名
2)アンケート調査期間:2023年7月1日~9月30日
その結果報告書が、本書です。皆様の生活改善に少しでも役立てられればれば幸いです
詳細な結果の報告書は、コチラです。