医療講演会」カテゴリーアーカイブ

JRPSオンラインセミナー2021(1回目)ご報告

~遺伝情報と網膜ゲノム医療・患者からのアプローチ~ 【主催】公益社団法人 日本網膜色素変性症協会(JRPS) 【共催】NPO法人 オール・アバウト・サイエンス・ジャパン(AASJ) 第1回 テーマ:網膜ゲノム医療の近未来 … 続きを読む

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JRPS連続オンラインセミナー2021 開催案内

昨年に続き、以下の要領でオンラインセミナーを開催します。 【名称】JRPSオンラインセミナー2021 ~遺伝情報と網膜ゲノム医療・患者からのアプローチ~ 共催:NPO法人 オール・アバウト・サイエンス・ジャパン(AASJ … 続きを読む

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連続オンラインセミナー in 神戸2020 2回目開催のご報告

患者自らゲノムとゲノム医療について理解を深めるための 連続オンラインセミナー in 神戸2020 2020年11月7日の13時から開催されました。2回目のテーマは、 遺伝性網膜疾患の原因と網膜ゲノム医療の近未来 でした。 … 続きを読む

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「人工網膜による視覚機能の再建 -開発の現状と未来」森本 壮先生(大阪大学)

大阪大学大学院医学系研究科感覚機能形成学  人工網膜は、網膜色素変性などで視細胞を失った網膜に対し、視細胞の代わりに残った網膜の内層の神経細胞に対し、電気刺激を行い、点状の光を感じさせることによって視覚を回復させる方法で … 続きを読む

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「遺伝性網膜疾患:診断から治療へのアプローチ」藤波 芳先生(国立病院機構東京医療センター 眼科)

遺伝性網膜疾患に関する診断から治療へのアプローチは近年劇的な変化を遂げている。標準とされる4行程(1.クリニックにおける臨床検査・診断、2.遺伝子検査・診断、3.臨床診断と遺伝子診断の相関確立ならびに最終確定診断、4.臨 … 続きを読む

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「チャネルロドプシンを用いた視覚再生研究」冨田 浩史先生(岩手大学理工学部生命コース)

緑藻類クラミドモナスより同定されたチャネルロドプシン-2(ChR2)タンパク質は、光受容に伴い細胞内に陽イオンを透過させる、光活性化陽イオン選択的チャネルとして機能する。神経細胞の興奮は細胞内への陽イオンの流入によって引 … 続きを読む

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「網膜細胞移植と再生医療」万代 道子先生(理化学研究所)

現在私たちは、iPS細胞を用いて加齢黄斑変性に対する網膜色素上皮細胞の移植プロジェクト、そして網膜色素変性に対する網膜組織移植プロジェクトに取り組んでいます。 加齢黄斑変性についてはすでに最初の自家iPS由来の網膜色素上 … 続きを読む

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「網膜色素変性に対する視細胞保護治療」池田 康博 先生(九州大学眼科)

網膜色素変性(RP)とは、暗いところで見えにくい夜盲という症状で始まり、視野が少しずつ狭くなり、最終的には視力が低下してしまう遺伝性の網膜の病気です。目に関連する遺伝子のキズが原因で、網膜の神経細胞(視細胞)が少しずつ傷 … 続きを読む

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「人工網膜の現状と展望」不二門 尚(大阪大学)

視覚には細かいものをしっかり見る機能と大雑把に見て目標の位置を把握する機能がある。人工網膜は後者のデバイスであり、顔やものの輪郭が分かり、白線に沿って歩けるようになる。阪大方式人工網膜は臨床研究を終了し、医師主導治験に移 … 続きを読む

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「遺伝子検査の意義」東 範行(国立成育医療研究センター)

網膜色素変性では92、レーバー先天盲では20の原因遺伝子が知られている。遺伝子検査で異常が分かると次の利点がある。①病気の原因が分かる、②今後の進行をある程度予見できる、③子どもに伝わる可能性を調べられる、ただし子どもの … 続きを読む

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