1-2-5. 容器(飲料)の識別
説明:
缶チューハイは、缶に模様がついていたり、ビールはそのままであったり、缶の大きさを350ミリリットルと500ミリリットルとかに変えたりします。瓶で買うような場合は、ウイスキーだと形が違う、日本酒(にほんしゅ)と焼酎の場合はほとんど同じ形なので、置く場所を必ず決めておきます。また、瓶のふたが違う物をそろえます。
紹介者:
加納猛彦
缶チューハイは、缶に模様がついていたり、ビールはそのままであったり、缶の大きさを350ミリリットルと500ミリリットルとかに変えたりします。瓶で買うような場合は、ウイスキーだと形が違う、日本酒(にほんしゅ)と焼酎の場合はほとんど同じ形なので、置く場所を必ず決めておきます。また、瓶のふたが違う物をそろえます。
加納猛彦
缶ビールとチューハイを買ったときにビールだけに養生テープを貼れば後で識別できます。
町田宏 町田真紀
購入した缶詰やカップ麺に養生テープで印をつけると食べるときに中身がわかります。食品の種類ごとに養生テープを付ける位置、先端をおりまげる、斜めに折ってとがらせる、など家庭内でルールを決めておきます。これで種類がわかるようになります。ビールやチューハイの缶もルールを決めれば分類できます。
町田宏 町田真紀
これまで、マヨネーズとケチャップを区分するために、どちらかに輪ゴム、本体部分にテープを貼ったりと、いくつか工夫してきましたが、ワンタッチで区別できるようにすべきと思います。現在は、マヨネーズのキャップ上部に、一番大きい凸点シール(とつてんシール)を張り付けて使用しています。冷蔵庫の扉側に立てかけて保存しているが、手でキャップ部分を触っただけで判別がつきます。狙いは、メーカーさんに改善提案をしていくことを考えていますがいかがでしょうか。
金井國利
油を購入する時に、サラダ油、ごま油、オリーブオイルなど、形の違うボトルを選んで購入しています。
伊藤節代
ボイスメモを使っている人が多いと思います。講演会や会議中などでボイスメモを使うことができず、墨字でメモする場合があります。しかし、見えないので、まっすぐに書けていなかったり、字があちこちに散らばっていたりして、後で判読(はんどく)できない場合が多々あります。
そこで、このような工夫をしています。
用紙を自分が書くのに適した幅で蛇腹折りにします。紙を折ったまま、上から書いていきます。端に来たら一折ひっくり返して、次の行に書いていきます。3列目はその折り目の下の行になります。そして、また上に返します。
これを繰り返すとサインガイドがなくても長い文章でもメモできます。
右利きの人は、左手の指をボールペンのそばに這わせ(はわせ)ながら書いていくと書きやすいです。芯の太いボールペンがお勧めです。まっすぐ書くことができ、ある程度均一に書けるので、後でルーペを使ったり音声読み上げソフトを使ったりして判読(はんどく)しやすくなりました。書いたメモを人にも渡しやすくなりました。
西尾恵子
視覚障害者は晴眼者(せいがんしゃ)に比べてどうしても行動に時間がかかります。準備をすることであわてる場面を少なくできます。
1.次の行動を予測するには、何もしていないときに、つぎに行くところでは何が必要か考えておきます。鍵、入場券、定期券、診察券、硬貨などはすぐに出せるようにしておきます。
2.Zoom会議のURLは、当日の予定表(よていひょう)に入れることで案内メールを探す手間を省けます。
3.宿題の提出期限は期限の数日前の予定表(よていひょう)に入れることで期限の日にあわてずにすみます
4.スマホ、パソコンの単語登録。よく入力する単語や文例は単語登録しておけば便利です。入力間違えの防止にもなります。私は先頭の一文字(ひともじ)で登録しています。たとえば、「あ」ありがとうございました。「し」承知しました。また、自分の氏名や住所も先頭の一文字(ひともじ)で入力できるようにしています。
町田宏 町田真紀
パソコンはキーボードとイヤホンを無線にすれば、どこでも操作できるようになります。職場ではキーボードだけを持って晴眼者の席に移動して、読み上げてもらえばそこで入力できます。職場のプリンターで他人の印刷物との混入を防ぎたいことがあります。このようなときはプリンターの前に移動してキーボードを操作すれば枚数を確認しながら自分の印刷物を確保できます。
町田宏 町田真紀
自分の座席の傍のテーブルに小さなレジ袋、または紙の小袋をセロテープではりつけておきます。テーブルの上のゴミは袋へぽいっと捨てられます。ごみを捨てるために、たびたび立ったり座ったりしなくてすみます。夜に、1日分を大きなゴミ箱に捨てます。
土屋嶺子